2026年のFIFAワールドカップは、6月28日から7月19日までの日程で決勝トーナメントが行われ、スペインがアルゼンチンを延長戦の末に1-0で破り、世界王者に輝きました。カナダ、メキシコ、アメリカの3カ国で開催された今大会は、出場国が48カ国に拡大し、従来の32カ国制にはなかったラウンド32が導入された大会です。
日本代表は6月29日のラウンド32でブラジルと対戦し、1-2で敗退しました。この記事では、FIFA(国際サッカー連盟)の公式日程・結果と日本サッカー協会(JFA)の試合記録をもとに、ラウンド32からラウンド16、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝までの全日程と結果を整理します。日本時間での日付、スペインの優勝までの勝ち上がり、48カ国制の仕組みもまとめました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 大会結果:スペインが決勝でアルゼンチンを1-0で下し、2026年大会を制覇。
- 日本代表の結果:ラウンド32でブラジルに1-2で敗れ、決勝トーナメント初戦で大会を終えた。
- 日程の確認方法:FIFAの公式日程は米東部時間(ET)を基準に掲載。日本時間では日付が翌日になる試合が多いため、時差に注意したい。
【2026年大会の決勝トーナメント日程】ラウンド32から決勝までを一覧で確認
FIFAの公式記録によると、2026年大会の決勝トーナメントは、ラウンド32から決勝まで全32試合で構成されました。開催日は米東部時間(ET)を基準に整理すると、ラウンド32が6月28日から7月3日、ラウンド16が7月4日から7日、準々決勝が7月9日から11日、準決勝が7月14日と15日です。
3位決定戦は7月18日、決勝は7月19日に開催されました。以下の表では、公式日程の日付と、日本時間に換算した日付の目安を比較しています。
| ラウンド | 開催日(米東部時間) | 日本時間の日付 | 試合数 |
|---|---|---|---|
| ラウンド32 | 6月28日~7月3日 | 6月29日~7月4日 | 16試合 |
| ラウンド16(ベスト16) | 7月4日~7月7日 | 7月5日~7月8日 | 8試合 |
| 準々決勝 | 7月9日~7月11日 | 7月10日~7月12日 | 4試合 |
| 準決勝 | 7月14日~7月15日 | 7月15日~7月16日 | 2試合 |
| 3位決定戦 | 7月18日 | 7月19日 | 1試合 |
| 決勝 | 7月19日 | 7月20日 | 1試合 |
日本のテレビ視聴者にとって注意したいのは、公式日程の開催日と日本のカレンダー上の日付が一致しない場合がある点です。例えば、ラウンド32のブラジル対日本は、開催地ヒューストンの現地時間で6月29日12時キックオフ。日本時間では6月30日午前2時に当たります。試合ごとの開始時刻は、FIFAの公式日程や放送局の番組表で確認するのが確実です。
【ラウンド32全16試合の結果】日本代表はブラジルに1-2で敗退
ラウンド32は、48カ国制となった2026年大会で新設された決勝トーナメント最初のステージです。6月28日から7月3日までの6日間に16試合が行われ、勝利した16カ国がラウンド16へ進出しました。
日本代表はブラジルと対戦。前半に先制したものの、後半に逆転を許し、1-2で敗れました。日本サッカー協会の公式記録では、佐野海舟が29分に先制点を挙げ、ブラジルはカゼミーロが56分、ガブリエウ・マルティネッリが90分+5分に得点しています。
ラウンド32の全試合結果
6月28日(米東部時間)
南アフリカ 0-1 カナダ
6月29日(米東部時間)
ドイツ 1-1 パラグアイ(PK戦3-4でパラグアイ勝利)
オランダ 1-1 モロッコ(PK戦2-3でモロッコ勝利)
ブラジル 2-1 日本
6月30日(米東部時間)
フランス 3-0 スウェーデン
コートジボワール 1-2 ノルウェー
メキシコ 2-0 エクアドル
7月1日(米東部時間)
イングランド 2-1 コンゴ民主共和国
アメリカ 2-0 ボスニア・ヘルツェゴビナ
ベルギー 3-2 セネガル(延長戦)
7月2日(米東部時間)
ポルトガル 2-1 クロアチア
スペイン 3-0 オーストリア
スイス 2-0 アルジェリア
7月3日(米東部時間)
アルゼンチン 3-2 カーボベルデ(延長戦)
コロンビア 1-0 ガーナ
オーストラリア 1-1 エジプト(PK戦2-4でエジプト勝利)
このラウンドでは、ドイツとオランダがPK戦で敗れた一方、ブラジルは日本に終盤のゴールで競り勝ちました。強豪国の名前だけで勝敗を判断できない、一発勝負の厳しさが表れたステージでした。上記の結果はFIFAの公式ノックアウトステージ記録に基づいています。
【ラウンド16・準々決勝の日程と結果】スペインはポルトガル、ベルギーを撃破
ラウンド16では、ラウンド32を突破した16カ国が8つの枠を争いました。スペインはポルトガルとの接戦を1-0で制し、準々決勝でもベルギーを2-1で下しています。決勝までの道のりでは、勝ち上がるたびに対戦相手の強度が増していきました。
ラウンド16(ベスト16)の全試合結果
7月4日(米東部時間)
パラグアイ 0-1 フランス
カナダ 0-3 モロッコ
7月5日(米東部時間)
ブラジル 1-2 ノルウェー
メキシコ 2-3 イングランド
7月6日(米東部時間)
ポルトガル 0-1 スペイン
アメリカ 1-4 ベルギー
7月7日(米東部時間)
アルゼンチン 3-2 エジプト
スイス 0-0 コロンビア(PK戦4-3でスイス勝利)
ラウンド16で特に目を引くのは、ブラジルがノルウェーに1-2で敗れた試合です。日本を破ったブラジルは次のステージで姿を消しました。また、スペインはポルトガルを無失点に抑え、準々決勝へ進出しています。
準々決勝の全試合結果
7月9日(米東部時間)
フランス 2-0 モロッコ
7月10日(米東部時間)
スペイン 2-1 ベルギー
7月11日(米東部時間)
ノルウェー 1-2 イングランド(延長戦)
アルゼンチン 3-1 スイス(延長戦)
準々決勝ではフランス、スペイン、イングランド、アルゼンチンが準決勝進出を決めました。スペインはベルギーを2-1で退け、イングランドとアルゼンチンも延長戦を戦い抜いてベスト4に名を連ねています。
【準決勝・3位決定戦・決勝の結果】スペインがアルゼンチンを破り優勝
大会の最終盤では、スペインとフランス、イングランドとアルゼンチンが準決勝で対戦しました。スペインはフランスを2-0で下し、アルゼンチンはイングランドとの接戦を2-1で制して決勝に進出しました。
準決勝の結果
7月14日(米東部時間)
フランス 0-2 スペイン
7月15日(米東部時間)
イングランド 1-2 アルゼンチン
3位決定戦の結果
7月18日(米東部時間):フランス 4-6 イングランド
3位決定戦は打ち合いとなり、イングランドがフランスを6-4で下して3位に入りました。FIFAの公式記録では、ブカヨ・サカがハットトリックを達成した試合としても記録されています。イングランドは1966年の自国開催大会以来となる、好成績を残しました。
決勝の結果
7月19日(米東部時間):スペイン 1-0 アルゼンチン(延長戦)
ニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムで行われた決勝は、スペインがアルゼンチンを延長戦の末に1-0で破りました。決勝点を挙げたのはフェラン・トーレス。FIFAの試合レポートによると、106分にゴールを決め、スペインに優勝をもたらしました。
スペインにとっては、2010年大会に続く史上2度目のワールドカップ優勝です。2026年大会はスペインの優勝で幕を閉じ、アルゼンチンが準優勝、イングランドが3位、フランスが4位となりました。
【決勝トーナメント表2026】スペインの勝ち上がりと日本代表の結果
決勝トーナメントの勝ち上がりを追うと、スペインはラウンド32から決勝まで5試合を勝ち抜きました。準決勝ではフランスを無失点に抑え、決勝ではアルゼンチンとの延長戦を制しています。アルゼンチンもラウンド32から決勝まで勝ち上がりましたが、最後の一戦でスペインに敗れました。
優勝国スペインの勝ち上がり
ラウンド32:スペイン 3-0 オーストリア
ラウンド16:ポルトガル 0-1 スペイン
準々決勝:スペイン 2-1 ベルギー
準決勝:フランス 0-2 スペイン
決勝:スペイン 1-0 アルゼンチン(延長戦)
スペインの勝ち上がりで注目すべきなのは、決勝までの5試合すべてで勝利を収めたことです。ポルトガル戦と決勝は1点差の試合でしたが、ベルギー、フランスといった強豪にも勝利し、トーナメントを制しました。
日本代表のノックアウトステージ結果
日本代表の決勝トーナメントは、ラウンド32のブラジル戦1試合で終了しました。JFAの公式記録によると、日本は佐野海舟のゴールで先制しましたが、後半に2失点。試合終了間際の失点によって1-2で敗れ、ラウンド16進出を逃しました。
日本代表の試合を日本時間で振り返る場合、開催地の現地時間と混同しないことが大切です。ブラジル戦はヒューストン現地時間の6月29日12時開始で、日本時間では6月30日午前2時開始でした。試合結果を調べる際は、日付だけでなく開催地とキックオフ時刻も併せて確認すると、記録の食い違いを避けられます。
【48カ国制トーナメントの仕組み】従来の32カ国制との違い
2026年大会の大きな変更点は、出場国が従来の32カ国から48カ国に増えたことです。FIFAの大会フォーマットでは、48カ国を4カ国ずつ12グループに分け、各グループの上位2カ国と、3位チームのうち成績上位8カ国が決勝トーナメントに進出する方式が採用されました。
これにより、決勝トーナメントの最初の段階がラウンド32となり、決勝まで勝ち進むチームはグループステージ3試合に加え、ラウンド32、ラウンド16、準々決勝、準決勝、決勝の5試合を戦うことになります。優勝するには合計8試合が必要です。大会全体では、グループステージ72試合と決勝トーナメント32試合を合わせて104試合が行われました。
48カ国制で押さえておきたい3つのポイント
グループステージ:12グループに分かれ、各チームが3試合を戦う。
決勝トーナメント進出:各グループ上位2カ国に加え、3位チームの成績上位8カ国がラウンド32へ進む。
優勝までの試合数:決勝進出チームは、グループステージから決勝まで計8試合を戦う。
この方式では、グループステージで3位になっても、他グループの3位チームとの比較で決勝トーナメントに進める可能性があります。一方、ラウンド32以降は負ければ敗退する一発勝負です。大会結果を正しく読み解くには、グループ順位だけでなく、3位チームの進出条件とノックアウトステージの組み合わせを理解する必要があります。
【サッカーワールドカップ決勝トーナメント日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年ワールドカップの決勝はいつ開催されましたか?
A1:米東部時間の2026年7月19日に開催されました。日本時間では7月20日です。スペインがアルゼンチンを延長戦の末に1-0で破り、優勝しました。
Q2:日本代表は決勝トーナメントのどこまで進みましたか?
A2:ラウンド32まで進みましたが、ブラジルに1-2で敗れました。佐野海舟が先制点を挙げたものの、後半に逆転を許し、ラウンド16には進出できませんでした。
Q3:2026年大会の決勝トーナメントは何カ国で行われましたか?
A3:グループステージを突破した32カ国で行われました。各グループの上位2カ国と、3位チームの成績上位8カ国が進出する仕組みです。
Q4:2026年ワールドカップの優勝国と準優勝国はどこですか?
A4:優勝はスペイン、準優勝はアルゼンチンです。3位決定戦ではイングランドがフランスを6-4で破り、3位となりました。
Q5:試合日程を日本時間で確認するときの注意点は何ですか?
A5:FIFAの公式日程は米東部時間(ET)を基準に掲載されているため、日本時間では日付が翌日になる試合が多くあります。開催日だけで判断せず、キックオフ時刻とタイムゾーンを確認してください。日本代表の公式試合記録はJFAの日程・結果ページでも確認できます。
まとめ:2026年大会の全日程と結果を正しく把握するために
2026年のサッカーワールドカップは、ラウンド32から決勝までのノックアウトステージを経て、スペインの優勝で終了しました。日本代表はブラジルに1-2で敗れ、ラウンド32で大会を終えています。決勝は米東部時間7月19日、日本時間7月20日に行われ、スペインがアルゼンチンを1-0で下しました。
試合結果を振り返る際は、ラウンド32、ラウンド16、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝の順に追うと、各国の勝ち上がりを把握しやすくなります。日程の確認では米東部時間と日本時間の違いに注意し、FIFAの公式記録とJFAの日本代表試合記録を照らし合わせるのが確実です。
48カ国制への拡大によって、決勝までの道のりは従来より1試合増え、トーナメントの構造も変わりました。スペインの優勝、日本代表の結果、各ラウンドのスコアを合わせて確認することで、2026年大会の全体像と勝ち上がりの流れを整理できます。 (出典: サッカーワールドカップ 決勝トーナメント 日程(Yahoo!ニュース))