back number(バックナンバー)の紅白出場歴を振り返ると、大きな節目となったのが2022年の初出場と、2025年の「第76回NHK紅白歌合戦」への3年ぶりの出演です。2025年は「どうしてもどうしても」と「水平線」を披露し、NHKウインタースポーツテーマソングと代表曲を組み合わせた特別なステージが実現しました。
2026年10月27日現在、第77回NHK紅白歌合戦の出場歌手はまだ正式発表されていません。2025年の出演が決まった背景、2022年との違い、2曲が選ばれた意味、そして2026年の最新状況まで、公式発表と報道をもとに整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 出場歴:2022年に初出場し、2025年に3年ぶり2回目の出場を果たした。
- 2025年の披露曲:「どうしてもどうしても」と「水平線」をメドレーで歌唱した。
- 出演の背景:「どうしてもどうしても」がNHKウインタースポーツテーマソングに起用され、冬季五輪・パラリンピックとの接点が生まれた。
- 2026年の最新情報:第77回NHK紅白歌合戦への出演は、10月27日時点で正式発表されていない。
【まず結論】back numberの紅白出場歴は2022年と2025年の2回
back numberの紅白出場歴を理解するうえで押さえたいのは、2022年と2025年では出演の位置づけが異なることです。2022年は特別企画での初出場、2025年は白組歌手としての出場でした。
ユニバーサル ミュージックの公式発表やNHKの番組情報によると、2025年の出演は2022年以来、3年ぶり2回目。単純に「紅白に2回出た」というだけでなく、初出場時の特別企画から、通常の白組出場歌手として選ばれるまでの変化がポイントです。
| 年・開催回 | 出場区分 | 披露曲・状況 |
|---|---|---|
| 2022年・第73回 | 初出場・特別企画 | 「アイラブユー」「高嶺の花子さん」 |
| 2023年・第74回 | 出場なし | 紅白への出演は確認されていない |
| 2024年・第75回 | 出場なし | 紅白への出演は確認されていない |
| 2025年・第76回 | 2回目・白組歌手 | 「どうしてもどうしても」「水平線」のメドレー |
| 2026年・第77回 | 出場歌手の発表待ち | 出演の有無、歌唱曲ともに未発表 |
2022年の出演は特別企画として実現し、2025年には白組歌手として選出されました。したがって、2025年は通算2回目であると同時に、白組歌手としては初出場という整理になります。
なお、「3年ぶり2回目」という表現は、2022年から2025年までの出演間隔を示すものです。2023年と2024年に連続して出場していたという意味ではありません。
【2022年の初出場】「アイラブユー」と「高嶺の花子さん」が紅白を彩った
back numberが初めてNHK紅白歌合戦のステージに立ったのは、2022年12月31日に放送された第73回です。出演枠は特別企画で、当時の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の主題歌「アイラブユー」を披露しました。
さらに、実際のステージではヒット曲「高嶺の花子さん」もサプライズで歌唱。日刊スポーツの放送当日の報道でも、当初発表されていた「アイラブユー」に続いて披露したことが伝えられています。
「アイラブユー」が初出場の軸になった理由
「アイラブユー」は、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の主題歌として広く親しまれた楽曲です。朝ドラの物語と結びついた楽曲は、ドラマの視聴者にも届きやすく、年末の大型音楽番組で紹介する意義を持ちます。
2022年の出演では、ドラマのヒロインを演じた福原遥さんらがステージに登場しました。日刊スポーツによれば、福原さんは撮影中に楽曲を聴いて支えられていたという趣旨のコメントを残しています。歌そのものだけでなく、作品と出演者の記憶が重なった演出だったことが分かります。
なぜ「高嶺の花子さん」も披露したのか
「アイラブユー」がその年のドラマとのつながりを象徴する一曲だったのに対し、「高嶺の花子さん」はback numberの代表的なヒット曲の一つです。サプライズ歌唱によって、朝ドラの視聴者だけでなく、バンドの楽曲を長く聴いてきたファンにも向けたステージになりました。
この初出場を振り返ると、back numberは単に話題の新曲を披露したのではなく、ドラマとの接点と自身の音楽的な蓄積を一つの舞台にまとめていました。2025年の出演と比較する際にも、この違いが重要です。
【2025年第76回】披露曲は「どうしてもどうしても」と「水平線」
2025年12月31日放送の第76回NHK紅白歌合戦で、back numberは「どうしてもどうしても」と「水平線」をメドレーで披露しました。出場決定は同年12月11日にNHKから発表され、所属レコード会社の公式サイトでも、2曲の歌唱が告知されました。
2025年のステージは、単なる新曲のお披露目ではありません。冬季スポーツを応援するために書き下ろされた新曲と、コロナ禍の高校生をきっかけに生まれた代表曲を組み合わせた構成でした。異なる背景を持つ2曲が、一年の締めくくりとなる番組で並んだことに意味があります。
「どうしてもどうしても」は冬季スポーツへの応援歌
「どうしてもどうしても」は、NHKウインタースポーツテーマソングとして制作された楽曲です。2026年2月から3月に開催されたミラノ・コルティナ冬季オリンピック・パラリンピックの中継などと関係する楽曲として、NHKの冬のスポーツ番組で使用されました。
紅白のステージでは、アスリートたちの映像を背景に、ボーカル兼ギターの清水依与吏さんが歌唱。ORICON NEWSの公演レポートでは、スポーツ映像と歌声を組み合わせたパフォーマンスが紹介されています。年末にこの曲を披露したことで、冬季大会を控えた日本代表への応援という側面も生まれました。
「水平線」はバンドの代表曲として披露
もう一曲の「水平線」は、2020年に新型コロナウイルスの影響で全国高校総体(インターハイ)が中止となったことに関連して生まれた楽曲です。
所属レコード会社の2020年8月26日の公式発表によると、制作のきっかけは、インターハイの運営に携わる高校生たちから届いた手紙でした。全国の高校生を励ましたいという思いを受けて制作され、同年8月18日にYouTubeで公開されています。
第76回の紅白では、シンプルな照明を生かした演出で歌唱されました。「どうしてもどうしても」がこれから競技に臨むアスリートへの応援という性格を持つのに対し、「水平線」は目標を失ったり、努力が報われなかったりする経験にも寄り添う楽曲です。2曲の並びは、挑戦する人と困難に直面した人の双方に向けたメッセージとして受け取れます。
【出場経緯を分析】なぜback numberは3年ぶりに紅白へ戻ったのか
2025年のback numberの出演を考えるうえで、特に注目されるのが「どうしてもどうしても」とNHKウインタースポーツテーマソングの関係です。NHKが公式発表した歌唱曲には、新曲と「水平線」の両方が含まれていました。
スポニチは出場決定の正式発表前、NHKの番組制作陣がback numberの出演実現に向けて交渉を続けていたと報じています。同報道では、冬季大会のテーマソングを紅白の舞台から届けることが、日本代表へのエールにもつながると説明されていました。
出演理由は「新曲のタイアップ」だけでは説明できない
紅白への出場理由を考える際には、公式に確認できる事実と、報道から読み取れる背景を区別する必要があります。公式に確認できるのは、back numberが出場歌手として発表され、テーマソングと代表曲を披露したという点です。一方、制作陣との交渉の経緯については、スポニチが報じた内容に当たります。
そのうえで、2025年の出演には三つの要素が重なっていたと考えられます。
- 番組との接点:「どうしてもどうしても」がNHKウインタースポーツテーマソングに起用されていた。
- 楽曲の蓄積:「水平線」という、スポーツや青春の記憶と結びついた代表曲を持っていた。
- 年末番組との相性:新曲と既存のヒット曲を組み合わせることで、現在の活動とこれまでの歩みを同時に伝えられた。
この組み合わせは、紅白がその年のヒット曲を紹介するだけでなく、翌年に向けた期待や社会的な話題を音楽でつなぐ場でもあることを示しています。特に2025年は、翌年の冬季大会を前にスポーツへの関心が高まる時期と重なっていました。
ただし、NHKが出演決定の理由をこの三つに限定して公式説明したわけではありません。あくまで公表された選曲、テーマソングの起用、報道された交渉経緯から整理できる背景です。
【2曲を比較】「水平線」と「どうしてもどうしても」が紅白で響いた理由
2025年の披露曲は、どちらも誰かを応援する気持ちと結びついています。しかし、曲が生まれた背景と伝えるメッセージには違いがあります。
「水平線」は、努力が中断された人に寄り添う曲
「水平線」の出発点にあったのは、新型コロナウイルスの影響でインターハイが中止となり、目標に向かって準備していた高校生たちが影響を受けた出来事でした。努力を続けてきた人にとって、目標そのものが失われることは、単純な励ましの言葉だけでは埋められない経験です。
この曲は、特定の競技や大会だけに意味を限定せず、失望や葛藤を抱えた人にも届く楽曲として広がりました。2025年の紅白で披露されたことにより、制作当初の高校生への応援という背景が、あらためて年末の視聴者に伝わる機会になりました。
「どうしてもどうしても」は、挑戦を続ける人を後押しする曲
一方、「どうしてもどうしても」は、NHKウインタースポーツテーマソングとして冬のスポーツ中継と結びついた新曲です。大会に向けて準備を重ねる選手たちや、競技を見守る人々に向けた応援という文脈が明確です。
両曲を並べることで、挑戦の途中にいる人と、思うように進めなかった経験を抱える人の両方に視線が向きます。これは歌詞の細部を一つの解釈に固定するものではありませんが、曲の制作背景と紅白での選曲から読み取れる特徴です。
紅白の選曲を分析するときは、曲名の知名度だけでなく、楽曲が生まれた経緯、番組とのタイアップ、披露する時期を合わせて見ると理解が深まります。back numberの2025年のステージは、その三つが比較的はっきり結びついた例でした。
【2026年最新情報】第77回NHK紅白歌合戦にback numberは出場する?
2026年10月27日現在、第77回NHK紅白歌合戦の開催に向けた準備は進んでいますが、back numberの出場は正式発表されていません。出場歌手の一覧や歌唱曲が公表されていない段階で、出演が決まったと判断することはできません。
2026年10月9日には、司会者として芦田愛菜さん、堺雅人さん、二宮和也さん、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが発表されました。番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」です。これらは第77回の公式情報ですが、司会者やテーマの発表は、back numberの出場決定を意味するものではありません。
2026年の出演を判断するために確認したい3つの情報
- NHKの出場歌手発表:出場が正式に決まったかを判断する最優先の情報。
- back numberの公式発表:所属レコード会社や公式サイトでの告知があるか。
- 歌唱曲と番組構成:出場が発表された後、どの曲を披露するのか、特別企画への参加なのかを確認する。
過去の出場実績や話題性だけで2026年の出演を予想することはできますが、予想と決定は別です。2025年に「3年ぶり2回目」の出演を果たした事実は、2026年の出場を保証するものではありません。
2026年の紅白を追う読者にとっては、出場歌手の発表と、その後に公表される歌唱曲・曲順を分けて確認することが大切です。第77回の出演情報は、NHKから正式発表があった段階で判断するのが確実です。
【バックナンバー 紅白】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:back numberは紅白に何回出場していますか?
A1:2025年の第76回までに通算2回です。2022年の第73回に特別企画で初出場し、2025年に白組歌手として2回目の出場を果たしました。
Q2:back numberが2022年の紅白で披露した曲は何ですか?
A2:連続テレビ小説「舞いあがれ!」の主題歌「アイラブユー」を披露し、その後「高嶺の花子さん」もサプライズで歌唱しました。
Q3:2025年の紅白で「水平線」と一緒に披露した曲は何ですか?
A3:NHKウインタースポーツテーマソングの「どうしてもどうしても」です。第76回では、この2曲をメドレーで披露しました。
Q4:「水平線」はなぜ作られた曲なのですか?
A4:2020年、新型コロナウイルスの影響で全国高校総体(インターハイ)が中止となった際、運営に携わる高校生たちから届いた手紙が制作のきっかけになりました。
Q5:back numberは2026年の第77回NHK紅白歌合戦にも出場しますか?
A5:2026年10月27日現在、出場は正式発表されていません。出場歌手や歌唱曲の公式発表を待つ必要があります。
まとめ:【プロの結論】back numberの紅白出場歴と今後の見どころ
back numberの紅白出場歴は、2022年の特別企画での初出場と、2025年の白組歌手としての2回目の出場に整理できます。2022年は「アイラブユー」と「高嶺の花子さん」、2025年は「どうしてもどうしても」と「水平線」を披露し、それぞれ異なる形でバンドの魅力を伝えました。
2025年の出演を象徴するのは、NHKウインタースポーツテーマソングという時事性と、「水平線」が持つ長く聴き継がれてきたメッセージ性の組み合わせです。新曲の話題性だけでなく、過去の楽曲が生まれた背景まで含めて選曲を捉えると、紅白のステージが持つ意味が見えてきます。
2026年の第77回NHK紅白歌合戦については、back numberの出場も披露曲も未発表です。最新情報を追う際は、出場予想記事やSNS上の情報と、NHK・所属レコード会社による正式発表を区別して確認してください。今後の出場が決まれば、2022年と2025年に続く3度目のステージが実現するのか、そしてどの楽曲が選ばれるのかが注目点になります。 (出典: バック ナンバー 紅白(Yahoo!ニュース))