キングオブコントの歴代優勝者を知りたい人に向けて、2026年10月27日時点の最新結果から2008年の初代王者までをまとめました。第19回となる2026年大会では、ジェラードンが優勝。2026年10月17日の決勝で、ファーストステージ671点、ファイナルステージ671点、合計1342点を記録し、19代目キングの座を獲得しました。優勝賞金は1000万円です。
この記事では、キングオブコント歴代優勝者一覧を2008年から2026年まで掲載するほか、ジェラードンの優勝ネタ、ロングコートダディが王者になった2025年大会の結果、決勝順位・得点、審査ルールの変遷、大会史上初の敗者復活戦まで解説します。歴代王者を比較するときに知っておきたい採点方式の違いも整理しました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の優勝者:ジェラードンが1342点で第19代王者に。ファースト、ファイナルの両ステージで671点を獲得しました。
- 歴代優勝者:2008年のバッファロー吾郎から2026年のジェラードンまで、全19大会の王者を一覧で確認できます。
- 大会の最新ルール:2026年は審査員が5人から7人に増員され、史上初の敗者復活戦も実施されました。優勝賞金は1000万円です。
【2026年最新】キングオブコント優勝者はジェラードン!決勝結果と得点
2026年10月17日にTBS系列で生放送された「キングオブコント2026」で優勝したのは、アタック西本とかみちぃによるジェラードンです。エントリー3445組の頂点に立ち、第19代キングとなりました。大会結果はTBSの公式番組情報やMANTANWEB、Quick Japanなどの報道でも伝えられています。
ジェラードンにとって、今回の優勝は2人組として初めての決勝進出で手にした栄冠です。2021年にはトリオ時代に決勝へ進出しており、2026年はそこから5年ぶり、2回目の決勝でした。
キングオブコント2026の決勝順位・得点一覧
2026年大会の決勝には、通常のファイナリスト10組に敗者復活戦を勝ち上がったスパイシーガーリックを加えた計11組が出場しました。ファーストステージの上位3組がファイナルステージへ進み、2本のネタの合計得点で優勝を決定しています。
- 1位・ジェラードン:ファースト671点、ファイナル671点、合計1342点
- 2位・蛙亭:ファースト661点、ファイナル648点、合計1309点
- 3位・ヤッホイ:ファースト653点、ファイナル629点、合計1282点
- 4位・相性はいいよね:643点
- 5位・スパイシーガーリック:636点
- 6位・ダウ90000:635点
- 7位・や団:632点
- 8位タイ・元祖いちごちゃん:629点
- 8位タイ・ザ・マミィ:629点
- 10位・ニッポンの社長:627点
- 11位・ななまがり:625点
4位以下はファーストステージで敗退したため、記載した得点は1本目の採点結果です。上位3組の合計得点とは集計方法が異なります。
特に注目したいのは、ジェラードンがファイナルステージでも671点を獲得したことです。1本目のリードを守るだけでなく、2本目でも同じ高得点を記録。2位の蛙亭に33点差をつけて優勝しました。
優勝賞金1000万円を獲得したジェラードンのネタ
ジェラードンが決勝で披露したネタは、1本目の「酔っ払い」と、ファイナルステージの「マジックバー」です。お笑いナタリーなどの報道によると、いずれも以前のライブで披露したネタをもとにしており、大会当日には公式YouTubeチャンネルでも関連動画が公開されました。
「酔っ払い」は、互いに相手が酔っていると思い込み、酔っぱらいのように振る舞い続ける展開が特徴です。集英社オンラインの決勝分析でも、2人の身体の動きと勘違いが生む笑いに注目が集まりました。
一方、「マジックバー」では、独特なキャラクターと予想外の展開を盛り込んだコントを披露。ファーストステージと同じ671点を獲得し、合計1342点で頂点に立ちました。
【歴代優勝者一覧】キングオブコント2008年〜2026年の全19王者
キングオブコントは2008年に始まった、コント日本一を決める大会です。2026年大会までに19回開催され、バッファロー吾郎、東京03、バイきんぐ、かまいたち、ジャルジャル、空気階段など、幅広いスタイルのコント師が王者に輝いてきました。
以下が、2008年から2026年までの歴代優勝者一覧です。大会回と開催年を併記しているため、何代目の王者が誰なのかも確認できます。
| 開催年 | 大会回 | 優勝者 |
|---|---|---|
| 2008年 | 第1回 | バッファロー吾郎 |
| 2009年 | 第2回 | 東京03 |
| 2010年 | 第3回 | キングオブコメディ |
| 2011年 | 第4回 | ロバート |
| 2012年 | 第5回 | バイきんぐ |
| 2013年 | 第6回 | かもめんたる |
| 2014年 | 第7回 | シソンヌ |
| 2015年 | 第8回 | コロコロチキチキペッパーズ |
| 2016年 | 第9回 | ライス |
| 2017年 | 第10回 | かまいたち |
| 2018年 | 第11回 | ハナコ |
| 2019年 | 第12回 | どぶろっく |
| 2020年 | 第13回 | ジャルジャル |
| 2021年 | 第14回 | 空気階段 |
| 2022年 | 第15回 | ビスケットブラザーズ |
| 2023年 | 第16回 | サルゴリラ |
| 2024年 | 第17回 | ラブレターズ |
| 2025年 | 第18回 | ロングコートダディ |
| 2026年 | 第19回 | ジェラードン |
歴代王者を年代別に振り返る
2008〜2014年:初代のバッファロー吾郎からシソンヌまで、コントの構成力や演技力を武器とする多彩な王者が誕生しました。この時期は審査方式が現在と大きく異なり、2014年には一騎打ち形式が採用されています。
2015〜2020年:コロコロチキチキペッパーズ、ライス、かまいたち、ハナコ、どぶろっく、ジャルジャルが優勝しました。5人の審査員による採点方式が定着し、2018年からはファーストステージの上位3組がファイナルへ進む形になっています。
2021〜2026年:空気階段、ビスケットブラザーズ、サルゴリラ、ラブレターズ、ロングコートダディ、ジェラードンが王者に。近年も優勝者の顔ぶれは毎年変わり、経験豊富なコンビから独自の個性を持つユニットまで、異なるタイプのコント師が頂点を争っています。
【ジェラードン優勝までの経緯】トリオ時代からコンビ初戴冠へ
ジェラードンの優勝を理解するうえで欠かせないのが、トリオからコンビへの活動体制の変化です。2026年の結果は単なる初優勝ではなく、長年追求してきた芸風を新しい体制で磨き上げた末の戴冠でもありました。
2021年の決勝進出から2人体制へ
ジェラードンは、アタック西本、かみちぃ、海野裕二の3人で活動してきたお笑いグループです。2021年にはトリオとしてキングオブコントの決勝に進出しました。
その後、2021年12月に海野裕二が休養したことを機に、アタック西本とかみちぃの2人で活動するようになります。Quick Japanの優勝後インタビューでは、2人体制になってからの約5年間を振り返り、先の見えない時期を乗り越えてきたことが語られています。
2025年2月には、正式にコンビとして活動を開始しました。トリオ時代に築いたキャラクター性や身体表現を生かしながら、2人で成立するネタを追求してきたことが、2026年の優勝につながる重要な過程となりました。
「酔っ払い」はトリオ時代の発想を2人用に再構成
ファーストステージで披露した「酔っ払い」は、もともとトリオ時代に作られたネタでした。優勝後の取材では、2人でもできるのではないかと試したところ、手応えがあったという経緯が明かされています。
このネタの面白さは、強烈なキャラクターだけに頼っていない点にあります。相手の状態を誤解したまま会話が進み、互いの振る舞いが次の笑いを生み出す構造です。セリフだけで説明するのではなく、動作や表情、間によって笑いを積み重ねています。
かみちぃは優勝後の会見で、初期には賞レースの観客にキャラクター性が受け入れられにくいと感じていたことや、少しずつネタにストーリーを取り入れていった経緯を振り返りました。独自の芸風を捨てるのではなく、観客に伝わる構成へと磨いてきたことが、今回の結果を読み解く手がかりになります。
2人での優勝はトリオ時代の否定ではない
今回の優勝を、元メンバーがいなくなったから成功したという単純な話に置き換えるのは適切ではありません。Quick Japanのインタビューで、かみちぃはトリオ時代にも自分たちの強みがあったことを語り、元メンバーへの思いを示しています。
ジェラードンの歩みから見えるのは、メンバー構成が変わっても、これまで培った芸風を新しい形に適応させることの大切さです。2026年の優勝は、2人ならではの表現を確立した結果であり、過去の活動と現在の活動がつながった成果といえます。
【決勝得点と審査ルール】優勝賞金1000万円を決める仕組み
キングオブコントの決勝結果を正しく理解するには、採点方式の変遷を押さえておく必要があります。歴代王者の合計点を並べるだけでは、異なるルールで行われた大会の実力差を正確に比較できません。
現在の基本ルールは2本のネタの合計得点
2026年大会では、決勝に出場した11組がそれぞれ5分間のコントを披露しました。審査員7人が各ネタを100点満点で採点し、ファーストステージの上位3組がファイナルステージに進出。2本の合計得点が最も高い組が優勝します。
2026年の決勝審査員は、東京03の飯塚悟志、バイきんぐの小峠英二、ロバートの秋山竜次、かまいたちの山内健司、シソンヌのじろうに加え、ロングコートダディの堂前透、ハナコの秋山寛貴の計7人でした。
各ステージの満点は700点、2ステージの合計満点は1400点です。2025年までの5人体制では各ステージ500点満点、合計1000点満点だったため、2026年の1342点を過去の1000点満点の大会と単純比較することはできません。
審査ルールはどのように変わってきたのか
大会公式の過去の案内やORICON NEWSなどの報道をたどると、キングオブコントは参加者の多様性を生かしながら、決勝の審査方法を何度も変更してきたことが分かります。
- 2008年:初開催。リーグ戦と最終決戦を組み合わせた形式で、現在とは異なる方式で初代王者を決定しました。
- 2009〜2013年:決勝進出8組がネタを披露し、主に準決勝敗退者による審査を取り入れた方式で競いました。
- 2014年:決勝進出枠を10組に拡大。芸人審査員による一騎打ちと勝ち抜き形式が導入されました。
- 2015〜2017年:5人の審査員が各100点で採点する2ステージ制へ移行。ファーストステージの上位5組がファイナルへ進出しました。
- 2018〜2025年:ファーストステージの上位3組がファイナルへ進む方式が定着。2本の合計得点で優勝を決めました。
- 2026年:審査員が7人に増員され、敗者復活戦から1組が決勝へ進出する仕組みが新設されました。
この変遷から分かるのは、大会の形式が固定されていたわけではないということです。特に2014年の一騎打ち方式から、2015年以降の点数制への移行は、優勝者を決める基準そのものに関わる大きな変更でした。
2026年に初開催された敗者復活戦
2026年大会では、準決勝で決勝進出を逃した組にも再挑戦の機会が設けられました。大会公式の発表によると、準決勝敗退組のうち選出された10組が敗者復活戦に参加し、勝ち抜いた1組が決勝の11組目として出場しました。
敗者復活戦では、芸人60人による審査で各組を採点し、上位3組を選出。その後、国民投票で決勝進出者を決める方式が採用されました。Quick Japanの結果報道によると、スパイシーガーリックが1万2721票を獲得して勝ち上がっています。
この仕組みは、決勝進出のチャンスを広げると同時に、芸人による評価と視聴者による評価を組み合わせたものです。ただし、敗者復活戦の投票結果と決勝の採点は別の審査であり、同じ尺度で比較するものではありません。
優勝賞金1000万円は誰が受け取る?
大会公式の参加規定では、優勝賞金は1000万円とされています。対象は優勝者となったユニットです。個々のメンバーにそれぞれ1000万円が支払われるという意味ではありません。
賞金は大きな魅力ですが、決勝進出や優勝による影響は金額だけにとどまりません。大会で披露したネタが広く知られるきっかけとなり、劇場公演、テレビ出演、配信コンテンツなどで新たな観客に届く可能性もあります。
【歴代王者を比較】ロングコートダディ優勝との違いと王者の現在
キングオブコントの歴代優勝者を比較するときは、優勝者の知名度や現在のテレビ出演数だけでなく、その年の決勝でどのような結果を残したかにも注目したいところです。特に2025年のロングコートダディと2026年のジェラードンは、連続する2大会で王者となったため、比較しやすい組み合わせです。
2025年はロングコートダディが4度目の決勝で初優勝
2025年10月11日の決勝では、ロングコートダディが合計945点を獲得して優勝しました。ファーストステージは474点、ファイナルステージは471点です。MANTANWEBによると、2年連続4回目の決勝進出でつかんだ初優勝でした。
2025年大会の最終結果は、2位がや団の937点、3位がレインボーの918点です。ロングコートダディは2位に8点差をつけ、2本のネタの合計でトップに立ちました。優勝までに複数回の決勝経験を重ねた点は、2026年のジェラードンと共通する見どころです。
2025年と2026年の得点は単純比較できない
ロングコートダディの945点とジェラードンの1342点を比べると、数字だけではジェラードンの方が大幅に高得点に見えます。しかし、2025年は審査員5人、2026年は7人で採点しており、合計得点の満点自体が異なります。
2025年は合計1000点満点、2026年は合計1400点満点です。異なる大会の得点を比較する場合は、審査員の人数、各ステージの満点、決勝進出の仕組みを確認することが欠かせません。数字の大小だけで歴代王者の優劣を決めるのは、正確な比較とはいえません。
キングオブコント優勝者の現在をどう見るか
歴代王者の現在を調べる際は、優勝後のテレビ露出だけでなく、劇場、配信、YouTube、俳優活動、作家活動なども含めて見ると、各組の特徴が分かりやすくなります。
例えば、バイきんぐやかまいたち、ハナコなどは、コントの実績を持ちながらテレビ番組でも広く知られる存在です。一方で、優勝後の活動の広がり方や、ネタを中心とした活動の比重は組によって異なります。優勝という共通の実績があっても、その後のキャリアが一律に決まるわけではありません。
ジェラードンの場合、2026年の優勝は2人体制での大きな転機となりました。トリオ時代から続くキャラクター性を生かしながら、2人で成立するコントを磨いてきた歩みは、歴代王者の中でも注目すべき事例です。
【プロの結論】歴代優勝者と決勝得点を正しく比較する3つの視点
キングオブコントを深く楽しむなら、優勝者の名前を覚えるだけでなく、優勝に至る過程にも目を向けることが大切です。大会の歴史を比較するときは、次の3つの視点が役立ちます。
1.優勝者の名前と大会回をセットで覚える
歴代優勝者を調べる際には、開催年と大会回を一緒に確認すると混同を防げます。2025年は第18回のロングコートダディ、2026年は第19回のジェラードンです。第19代王者という表現は、2026年大会の優勝者を指しています。
2.得点を比べる前に採点方式を確認する
歴代の決勝得点を比較するときは、審査員の人数や満点、ファイナル進出の条件を先に確認しましょう。2015〜2017年はファーストステージの上位5組が進出し、2018年以降は上位3組が進出する方式になりました。2026年には審査員の増員と敗者復活戦の導入もありました。
3.優勝ネタは点数だけでなく構成にも注目する
決勝で高得点を獲得したネタを見るときは、設定の奇抜さだけでなく、笑いがどのように積み重なるかを意識すると、コントの面白さをより深く味わえます。ジェラードンの「酔っ払い」は勘違いが連鎖する構成、「マジックバー」は独特なキャラクターと展開が特徴です。2本のネタで異なる面白さを見せながら、両方で671点を獲得したことが2026年大会の大きな見どころでした。
歴代王者の比較に向いているのは、優勝者の変遷や採点ルールを知りたい人、過去の大会を見直したい人、コントの構成や演技を分析したい人です。一方、合計得点だけで全年度の優劣を決めたい場合は注意が必要です。ルールの違いを考慮しなければ、正確な比較にはなりません。
【キングオブコント優勝者】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:キングオブコント2026の優勝者は誰ですか?
A1:ジェラードンです。2026年10月17日の決勝で、ファーストステージ671点、ファイナルステージ671点、合計1342点を獲得し、第19代王者に輝きました。
Q2:キングオブコントの歴代優勝者は何組いますか?
A2:2026年大会終了時点で、2008年の第1回から2026年の第19回まで、歴代王者は19組です。初代王者はバッファロー吾郎、最新の王者はジェラードンです。
Q3:キングオブコントの優勝賞金はいくらですか?
A3:優勝賞金は1000万円です。大会公式の参加規定では、優勝者となったユニットに賞金が授与されると定められています。
Q4:ジェラードンの優勝ネタは何ですか?
A4:1本目は「酔っ払い」、ファイナルステージの2本目は「マジックバー」です。ジェラードンは両方で671点を獲得し、合計1342点で優勝しました。
Q5:キングオブコント2026では敗者復活戦がありましたか?
A5:ありました。大会史上初の敗者復活戦が開催され、芸人審査で選ばれた上位3組による国民投票を経て、スパイシーガーリックが決勝進出を決めました。
まとめ:キングオブコント歴代優勝者と2027年以降の注目点
キングオブコントの歴代優勝者は、2008年のバッファロー吾郎から2026年のジェラードンまで全19組です。2026年大会ではジェラードンが合計1342点で優勝し、蛙亭が2位、ヤッホイが3位となりました。大会史上初の敗者復活戦と審査員7人体制も、今年の大きな変更点です。
2025年にはロングコートダディが4度目の決勝で初優勝を果たし、2026年にはジェラードンがトリオ時代からの経験を生かして2人体制で頂点に立ちました。両大会の結果は、優勝までの道のりやネタの構成が、コント師ごとに異なることを示しています。
今後の大会を楽しむうえでも、歴代優勝者の名前だけでなく、決勝順位、各ステージの得点、審査員の人数、ルールの変遷を合わせて確認することが大切です。最新王者のジェラードンを起点に過去の大会を見返せば、キングオブコントが積み重ねてきたコントの多様性と進化を、より立体的に楽しめるはずです。 (出典: キング オブ コント 優勝 者(Yahoo!ニュース))