2026年度の関東大学ラグビー対抗戦は、9月に開幕し、10月25日までにAグループの第4節が終了しました。10月27日時点では、明治大学、早稲田大学、帝京大学がいずれも4戦全勝で勝点24を獲得。優勝争いは、11月以降の直接対決を前に大きな山場を迎えています。
関東大学ラグビー対抗戦の結果を確認する際は、最新の試合スコアだけでなく、勝敗表、勝点、ボーナスポイント、今後の試合日程をあわせて見ることが大切です。関東大学ラグビーリーグ戦グループとの違いや、全国大学ラグビーフットボール選手権大会への出場条件も押さえておくと、シーズン終盤の順位争いをより正確に理解できます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新結果:10月25日、帝京大学が青山学院大学に88-0、早稲田大学が筑波大学に29-5で勝利。
- 順位争い:10月25日更新の公式星取表では、明治大学・早稲田大学・帝京大学が勝点24で並ぶ。慶應義塾大学が勝点18で追う展開。
- 今後の注目日程:11月1日に早稲田大学対帝京大学、明治大学対慶應義塾大学が予定され、12月6日には早明戦が控える。
【2026年最新結果】関東大学ラグビー対抗戦の試合速報
関東ラグビーフットボール協会が公表する2026年度の関東大学対抗戦Aグループ公式星取表によると、10月25日終了時点で上位3校がそろって4勝を挙げています。開幕から勝ち星を積み重ねた3校に対し、慶應義塾大学も3勝1敗で追走しており、優勝争いはまだ絞り切れません。
直近の第4節では、帝京大学と早稲田大学がそれぞれ勝利を収めました。帝京大学は青山学院大学を88-0で下し、攻守両面で存在感を示しました。早稲田大学も筑波大学を29-5で退け、全勝を維持しています。
一方、明治大学は10月24日に立教大学を50-14で破り、4戦全勝をキープ。第3節では筑波大学との競り合いを39-21で制しており、伝統校同士の対戦だけでなく、各節で着実に勝点を積み上げている点が特徴です。
10月25日までの主な試合結果は次のとおりです。
- 10月25日:帝京大学 88-0 青山学院大学
- 10月25日:早稲田大学 29-5 筑波大学
- 10月24日:慶應義塾大学 29-24 日本体育大学
- 10月24日:明治大学 50-14 立教大学
- 10月11日:明治大学 39-21 筑波大学
- 10月11日:帝京大学 81-5 日本体育大学
- 10月11日:早稲田大学 78-0 青山学院大学
- 10月11日:慶應義塾大学 57-21 立教大学
試合速報を追う際は、速報サイトのスコアだけで判断せず、関東ラグビーフットボール協会の公式試合結果や、日本ラグビーフットボール協会が公開する公式試合記録を照合すると、対戦日や得点の取り違えを防げます。
【試合スコア一覧】2026年度第1〜4節の全結果
2026年度の関東大学対抗戦Aグループには、明治大学、筑波大学、早稲田大学、帝京大学、慶應義塾大学、日本体育大学、青山学院大学、立教大学の8校が参加しています。各校が総当たりで対戦するため、最終的には1校あたり7試合を戦います。
開幕から10月25日までの16試合を、開催日ごとに整理しました。試合結果は勝利チームを先に記載しています。
第1節・9月12日〜13日
- 9月12日:早稲田大学 69-0 日本体育大学
- 9月12日:明治大学 70-5 青山学院大学
- 9月12日:帝京大学 50-5 慶應義塾大学
- 9月13日:筑波大学 51-15 立教大学
第2節・9月26日〜27日
- 9月26日:慶應義塾大学 61-10 青山学院大学
- 9月27日:明治大学 99-12 日本体育大学
- 9月27日:早稲田大学 67-3 立教大学
- 9月27日:帝京大学 48-20 筑波大学
第3節・10月11日
- 慶應義塾大学 57-21 立教大学
- 早稲田大学 78-0 青山学院大学
- 帝京大学 81-5 日本体育大学
- 明治大学 39-21 筑波大学
第4節・10月24日〜25日
- 10月24日:慶應義塾大学 29-24 日本体育大学
- 10月24日:明治大学 50-14 立教大学
- 10月25日:帝京大学 88-0 青山学院大学
- 10月25日:早稲田大学 29-5 筑波大学
第4節までの結果から読み取れるのは、上位3校の安定感に加え、慶應義塾大学が接戦をものにしていることです。10月24日の日本体育大学戦は29-24という5点差で、最後まで勝敗の行方が分からない試合でした。大差の勝利が目立つカードだけでなく、こうした僅差の勝利もシーズン後半の順位争いに影響します。
【順位表・勝敗表】勝点24で3校が並ぶ理由
関東大学ラグビー対抗戦の順位を確認する際に注意したいのが、単純な勝ち数と公式の勝点は同じではないという点です。関東ラグビーフットボール協会の規定では、通常の勝利に5点、引き分けに3点、敗戦に1点が与えられます。さらに、一定の条件を満たすとボーナスポイントが加算されます。
10月25日更新の公式星取表に掲載された勝点と、ここまでの勝敗を整理すると、次のようになります。勝点が同じチームがあるため、これは最終順位ではなくシーズン途中の状況を示す一覧です。
| 大学名 | 勝敗 | 勝点 | 現状の見どころ |
|---|---|---|---|
| 明治大学 | 4勝0敗 | 24 | 全勝を維持。11月以降の上位対決が焦点 |
| 早稲田大学 | 4勝0敗 | 24 | 全勝を維持。11月1日の帝京大学戦に注目 |
| 帝京大学 | 4勝0敗 | 24 | 全勝を維持。早稲田大学との直接対決が控える |
| 慶應義塾大学 | 3勝1敗 | 18 | 上位争いへの浮上を狙う |
| 筑波大学 | 1勝3敗 | 9 | 上位校との対戦で巻き返しが必要 |
| 日本体育大学 | 0勝4敗 | 5 | 残り試合で勝点を積み上げたい |
| 青山学院大学 | 0勝4敗 | 4 | 残りの対戦で初勝利を目指す |
| 立教大学 | 0勝4敗 | 4 | 残りの対戦で初勝利を目指す |
明治大学、早稲田大学、帝京大学が勝点24で並んでいるのは、いずれも4戦全勝に加え、3トライ差以上での勝利によるボーナスポイントを獲得しているためです。勝利数が同じでも、勝点制度によって各校の評価がより細かく反映されます。
ボーナスポイントの条件は、勝利したチームが相手より3トライ差以上をつけること、または敗れたチームが7点差以内で試合を終えることです。後者の場合、敗戦チームにも勝点が1点追加されます。
この制度によって、勝敗だけを並べた表では見えない差が生まれます。例えば、接戦で敗れたチームが勝点を獲得する一方、大差で敗れたチームは通常の敗戦分の勝点にとどまります。各校の戦績を比較するなら、勝敗表と勝点表をセットで見るのが適切です。
また、最終的に勝点が並んだ場合は、全試合の勝利数、当該チーム同士の勝点、直接対決の得失点差、全試合の総得失点差、総トライ数、トライ後のゴール数など、規定された順番で順位を決めます。現在の勝点順位だけで、最終的な順位や大学選手権の出場校が確定したと考えるのは早計です。
【試合日程】11月以降の注目カードと最終節
2026年度の対抗戦Aグループは、12月6日まで試合が予定されています。上位3校が全勝を維持する中、11月1日の直接対決は、優勝争いの構図を左右する重要な一日です。
関東ラグビーフットボール協会の公式日程で確認できる主な注目カードは次のとおりです。キックオフ時刻はいずれも日本時間です。
- 11月1日 11時30分:早稲田大学対帝京大学(秩父宮ラグビー場)
- 11月1日 14時00分:明治大学対慶應義塾大学(秩父宮ラグビー場)
- 11月8日 11時30分:日本体育大学対立教大学(えどりく)
- 11月8日 14時00分:筑波大学対青山学院大学(えどりく)
- 11月22日 13時00分:明治大学対帝京大学(秩父宮ラグビー場)
- 11月23日 14時00分:早稲田大学対慶應義塾大学(秩父宮ラグビー場)
- 12月6日 14時00分:早稲田大学対明治大学(MUFG国立)
特に11月1日は、早稲田大学と帝京大学、明治大学と慶應義塾大学の2試合が組まれています。全勝の2校が対戦するカードと、全勝の明治大学が3勝1敗の慶應義塾大学を迎えるカードが同日に行われるため、上位争いを追うファンにとって見逃せない日程です。
その後も11月22日の明治大学対帝京大学、11月23日の早稲田大学対慶應義塾大学と、優勝争いに関わる試合が続きます。そして最終節の12月6日には、早稲田大学と明治大学による伝統の早明戦が予定されています。
ただし、早明戦が必ずしも優勝決定戦になるとは限りません。11月の直接対決でどの大学が勝点を伸ばすかによって、最終節を迎える時点の順位や優勝条件は変わります。試合日程とあわせて、直前の公式星取表を確認することが重要です。
【対抗戦とリーグ戦の違い】大学選手権の出場条件も解説
関東大学ラグビーには、関東大学対抗戦と関東大学ラグビーリーグ戦グループという、別々の競技運営系統があります。どちらも大学ラグビーの主要大会ですが、所属校やリーグ構成、順位争いの仕組みが異なります。
対抗戦Aグループは8校による総当たり戦です。2026年度は明治大学、早稲田大学、帝京大学、慶應義塾大学、筑波大学、日本体育大学、青山学院大学、立教大学が所属しています。一方、リーグ戦グループは1部から5部までの階層構造を持ち、各部の順位や入替戦などが所属カテゴリーに関わります。
リーグ名が似ているため、両大会の結果をひとつの順位表にまとめてしまうのは誤りです。例えば、対抗戦Aグループの勝点24と、リーグ戦1部の勝点は、それぞれ別の大会における数字です。両グループの成績は分けて確認する必要があります。
両者の違いを整理すると、次のようになります。
- 関東大学対抗戦:AグループとBグループに分かれ、Aグループでは8校の総当たり戦を実施。
- 関東大学リーグ戦:1部から5部までの階層構造を採用し、各部の順位や昇降格が競争の軸になる。
- 共通点:いずれも大学ラグビーの全国大会につながる重要な地域リーグであり、シーズン終盤の順位がその後の戦いに影響する。
全国大学ラグビーフットボール選手権大会の出場条件も、対抗戦の結果を見るうえで欠かせません。日本ラグビーフットボール協会が2026年10月22日に公表した第63回大会の概要では、出場チームは全14チーム。関東大学対抗戦Aグループからは上位3校に加え、前回大会の優勝・準優勝チームの所属グループに割り当てられる枠が設定されています。
前回大会の決勝に進んだ明治大学と早稲田大学はいずれも対抗戦Aグループの所属です。そのため、2026年度大会の出場枠は、対抗戦Aグループの1〜3位に加え、同グループの4位と5位にも割り当てられています。つまり、今季はAグループの上位5校が大学選手権に進む枠組みです。
ただし、大学選手権への出場と、同大会でのシードや組み合わせは別の問題です。順位によって大会への登場段階なども異なるため、出場校だけでなく大会要項に記されたシード条件も確認しておくと、シーズン終盤の意味がより明確になります。
【歴代優勝校】帝京・早稲田・明治の優勝争いを振り返る
関東大学ラグビー対抗戦の歴代優勝校を振り返ると、早稲田大学、明治大学、帝京大学などが長年にわたり優勝争いを繰り広げてきました。伝統校同士の対戦が注目される一方、年度ごとのチーム力や勝点制度によって、優勝校は入れ替わっています。
直近5年度の対抗戦Aグループの最終順位1位は、次のとおりです。
- 2021年度:帝京大学
- 2022年度:帝京大学
- 2023年度:帝京大学
- 2024年度:早稲田大学
- 2025年度:明治大学
2021〜2023年度は帝京大学が3年連続で首位となり、2024年度は早稲田大学が7戦全勝で優勝。2025年度は明治大学が最終順位1位となりました。直近の優勝校が毎年同じではないことからも、前年の結果だけで翌年度の勢力図を判断できないことが分かります。
また、歴代優勝校の記録を見るときは、対抗戦の優勝と全国大学ラグビーフットボール選手権大会の優勝を混同しないことが大切です。対抗戦は関東の地域リーグであり、大学選手権は各地域の代表校などが出場する全国大会です。対抗戦で首位になった大学が、そのまま全国大会でも優勝するとは限りません。
2026年度は、明治大学、早稲田大学、帝京大学がそろって全勝を維持しています。過去の実績に加え、今季の直接対決、勝点、得失点、ボーナスポイントを見ながら各校の戦績を比較することが、現在の優勝争いを理解する近道です。
【関東大学ラグビー対抗戦結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年度の関東大学ラグビー対抗戦で、現在の首位はどの大学ですか?
A1:10月25日更新の公式星取表では、明治大学、早稲田大学、帝京大学が勝点24で並んでいます。いずれも4戦全勝ですが、シーズン途中のため最終順位は確定していません。
Q2:関東大学ラグビー対抗戦の順位は、勝ち数だけで決まりますか?
A2:いいえ。通常の勝利は5点、引き分けは3点、敗戦は1点で、条件を満たすとボーナスポイントが加算されます。勝点が並んだ場合は、勝利数や直接対決の成績、得失点差など、公式規定に定められた順序で順位を決定します。
Q3:対抗戦Aグループから大学選手権に出場できるのは何校ですか?
A3:第63回全国大学ラグビーフットボール選手権大会では、前回大会の決勝進出校がともに対抗戦Aグループ所属のため、同グループの1〜3位に加え、4位と5位にも出場枠が設定されています。大会の出場条件やシードについては、日本ラグビーフットボール協会が公表する当該年度の大会概要を確認してください。
まとめ:最新結果・順位表・日程を正しく確認するポイント
2026年度の関東大学ラグビー対抗戦Aグループは、10月25日の第4節終了時点で、明治大学、早稲田大学、帝京大学が勝点24で並んでいます。慶應義塾大学も勝点18で追い、11月以降の直接対決によって優勝争いが大きく動く可能性があります。
試合速報を確認する際は、最新スコアだけでなく、公式星取表の勝点、勝敗、ボーナスポイントをセットで見ることが重要です。次の注目カードは11月1日の早稲田大学対帝京大学、明治大学対慶應義塾大学。さらに11月22日の明治大学対帝京大学、12月6日の早明戦へと、優勝争いを左右する試合が続きます。
情報を確認する際の基本は、関東ラグビーフットボール協会の公式日程・結果と、日本ラグビーフットボール協会の公式試合記録を優先することです。関東大学対抗戦とリーグ戦グループの成績を区別し、大学選手権の出場条件もあわせて確認すれば、2026年度の大学ラグビーをより正確に追いかけられます。 (出典: 関東 大学 ラグビー 対抗 戦 結果(Yahoo!ニュース))