年末のグランプリ、有馬記念に向けて競馬ファンの関心が高まるのが、出走してほしい競走馬に一票を投じる「有馬記念ファン投票」です。2026年の有馬記念は12月27日(日曜)に中山競馬場で開催予定。では、ファン投票の受付開始日はいつなのか、中間発表や最終結果は何日に公表されるのでしょうか。
2026年10月27日時点では、JRA公式の2026年版ファン投票受付日程は確認できません。前年の2025年はレガレイラが612,771票を獲得して1位となり、個別の競走馬の得票数で歴代最多記録を更新しました。この記事では、前年の公式発表、歴代ランキング、投票方法に加え、2026年から変更された優先出走権の仕組みまで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の受付開始日:10月27日時点でJRA公式の確定日程は未発表。前年の日程を参考にしつつ、公式告知を待つ必要があります。
- 2025年の最終結果:レガレイラが612,771票で1位、クロワデュノールが566,330票で2位、マスカレードボールが424,952票で3位でした。
- 優先出走権の変更:2026年からは第2回特別登録(出馬投票)を行った中央馬のうち、ファン投票50位以内の上位10頭が優先対象となります。
【2026年最新】有馬記念人気投票の受付開始日はいつ?
2026年の有馬記念ファン投票について、まず押さえておきたいのは、受付開始日と投票締切日を確定情報と予想情報に分けて考えることです。10月27日時点では、JRAによる2026年の投票開始告知や、中間発表・最終結果の正式な日程は確認できません。
一方、前年の2025年は11月20日(木曜)から12月7日(日曜)まで受け付けられました。JRAは11月17日に開始を告知し、第1回中間発表を11月27日、第2回中間発表を12月4日、最終結果を12月11日に公表しています。
この前年のスケジュールと2026年の曜日配列を参考にすると、11月19日(木曜)から12月6日(日曜)ごろまでの受付や、11月26日・12月3日の中間発表、12月10日の最終結果発表が予想候補になります。ただし、これは過去の日程から導いた見込みであり、JRAが発表した2026年の確定日程ではありません。
最新情報を確認する際は、JRA公式サイトのニュース欄と、有馬記念のレース情報ページをチェックしましょう。ファン投票が始まると、専用の有馬記念ファン投票サイトやJRAの告知で受付期間、投票条件、結果発表日が案内されます。
なお、2026年の有馬記念は12月27日(日曜)、中山競馬場の芝2,500メートルで行われる予定です。投票日程が正式発表されたら、受付開始日だけでなく締切日も確認しておくと、投票忘れを防げます。
【初心者向け】有馬記念ファン投票の方法と対象馬
有馬記念のファン投票は、レースに出走してほしい馬をファンが選ぶ仕組みです。2025年のJRA公式案内では、投票はウェブ限定で、パソコンまたはスマートフォンから専用サイトにアクセスして参加する方式でした。
2026年も同様の方式になるかは、今年の公式案内で確認する必要があります。前年のルールを参考にすると、投票の基本的な流れは次のとおりです。
- JRA公式の告知を確認する。有馬記念ファン投票の受付開始と専用サイトの案内を探します。
- 投票対象の競走馬を確認する。2025年はJRA所属の現役競走馬(3歳以上)が対象でした。2026年の対象条件は今年の案内に従います。
- 投票画面で応援する馬を選ぶ。馬名を確認し、画面に表示される選択条件や投票上限に従って投票します。
- 受付完了を確認する。投票後は、画面上の案内に従って手続きが完了したことを確かめます。
有馬記念ファン投票の対象馬は、単純に「今年活躍した馬だけ」というわけではありません。実績のある古馬、クラシック戦線で注目を集めた3歳馬、ファンに長く愛されている競走馬など、幅広い馬が投票対象となり得ます。実際の対象馬一覧は、2026年の投票サイトで確認するのが確実です。
また、投票で上位になった馬が必ず有馬記念に出走するわけではありません。出走には陣営の判断や出馬投票などの条件が関係します。ファン投票は、ファンの支持を出走馬選定に反映する制度であり、出走を無条件に保証するものではない点を理解しておきましょう。
【2025年最終結果】レガレイラが612,771票で1位に
2025年12月11日、JRAは第70回有馬記念ファン投票の最終結果を公表しました。有効投票数は6,852,342票、有効件数は738,412件。前年の2024年の有効投票数5,021,272票から約36%増加し、投票総数でも大きな盛り上がりを見せました。
1位はレガレイラで612,771票。2位のクロワデュノールが566,330票、3位のマスカレードボールが424,952票と続きました。上位3頭はいずれも40万票を超え、レガレイラとクロワデュノールは50万票を超える支持を集めています。
JRAが発表した2025年の最終ランキング上位10頭は、次のとおりです。
| 順位 | 競走馬 | 得票数 |
|---|---|---|
| 1位 | レガレイラ | 612,771票 |
| 2位 | クロワデュノール | 566,330票 |
| 3位 | マスカレードボール | 424,952票 |
| 4位 | メイショウタバル | 415,575票 |
| 5位 | ベラジオオペラ | 409,745票 |
| 6位 | ジャスティンパレス | 371,556票 |
| 7位 | ミュージアムマイル | 340,383票 |
| 8位 | ダノンデサイル | 334,627票 |
| 9位 | エネルジコ | 259,097票 |
| 10位 | ヘデントール | 256,914票 |
このランキングで注目したいのは、1位のレガレイラが2位に46,441票の差をつけたことです。クロワデュノールも56万票を超えましたが、レガレイラは60万票の大台に到達しました。
マスカレードボールは424,952票で3位。4位のメイショウタバル、5位のベラジオオペラも40万票を超えています。上位5頭の得票数がいずれも40万票以上だったことからも、2025年は特定の1頭だけでなく、複数の有力馬に支持が集まった年だったことが分かります。
【中間発表・歴代1位】投票数ランキングから見える変化
有馬記念ファン投票では、受付期間中に中間発表が行われ、最終結果までの順位の変化を確認できます。2025年は第1回中間発表の時点でレガレイラが287,909票、クロワデュノールが271,092票を獲得。第2回中間発表ではレガレイラが461,007票、クロワデュノールが432,659票となり、両馬が首位争いを続けました。
最終結果ではレガレイラが612,771票、クロワデュノールが566,330票まで伸ばしています。中間発表の順位は途中経過であり、締切までの投票で順位が変動する可能性があります。第1回の結果だけで最終順位を決めつけず、第2回と最終結果を見比べることが大切です。
歴代の有馬記念ファン投票で、1頭が獲得した得票数にも大きな変化が見られます。2024年はドウデュースが478,415票を獲得し、当時の歴代最多記録を更新しました。ところが2025年には、レガレイラがその記録を134,356票上回る612,771票を獲得。個別の競走馬の得票数における歴代最多記録を塗り替えています。
投票総数も2025年は6,852,342票に達しました。2024年の5,021,272票と比較して約36%増加しています。競走馬個別の人気だけでなく、ファン投票そのものへの参加規模も拡大したことが、2025年の結果を特徴づけています。
ただし、ファン投票の順位と有馬記念本番の着順は別の指標です。2025年は投票1位のレガレイラが本番では4着でした。投票ランキングはファンの支持を示すものであり、競走能力の優劣やレース結果を直接予測するランキングではありません。
【優先出走権の仕組み】上位10頭なら必ず出走できる?
有馬記念ファン投票が注目される理由の一つは、上位馬の出走機会に関わる点です。ただし、投票上位10頭に入れば、どのような場合でも出走できるという理解は正確ではありません。2026年からは、宝塚記念と有馬記念の出走馬決定方法が見直されています。
JRAが2026年3月8日に公表した変更内容によると、ファン投票による優先出走の対象は、第2回特別登録(出馬投票)を行った中央馬のうち、ファン投票上位10頭。ただし、ファン投票順位50位以内の馬に限るという仕組みです。この変更は2026年の宝塚記念から適用され、有馬記念にも適用されます。
変更前は、第1回特別登録を行った中央馬のうちファン投票上位10頭を優先する方式でした。変更後は出馬投票の段階で対象馬を選ぶため、実際に出走を予定しているファン投票上位馬の出走機会を確保しやすくなります。
この制度を理解するうえで、特に重要なのは次の3点です。
- 投票順位だけでは決まらない:第2回特別登録で出馬投票を行っていることが条件です。
- 50位以内という条件がある:ファン投票上位10頭という条件に加え、投票順位50位以内である必要があります。
- 残る出走枠は別の基準で決まる:優先対象の外国馬などを含む出走馬決定の順位に従い、残りは出走決定賞金順などで選定されます。
有馬記念の出走可能頭数は16頭です。ファン投票上位10頭が優先対象となる一方、実際に出馬投票を行わない馬は対象になりません。また、投票順位が上位でも、出走に向けた陣営の判断によって状況は変わります。
つまり、ファン投票ランキングは「人気の順位」、特別登録や出馬投票後の出走馬決定順は「実際に出走できるかを判断するための情報」として区別する必要があります。2026年の有馬記念では、投票結果だけでなく、JRAが公表する出走馬決定順一覧や出馬表も確認しましょう。
【プロの結論】有馬記念人気投票の最新情報を見極めるポイント
有馬記念人気投票の情報を追うときは、受付日程、投票順位、出走条件の3つを切り分けて考えることが大切です。検索結果や競馬情報サイトに「2026年の投票は11月19日開始」「最終結果は12月10日発表」といった日付が掲載されていても、JRA公式の告知が出るまでは確定日程と同じ扱いにしないようにしましょう。
特に注意したいのは、前年のスケジュールをそのまま2026年の確定情報として掲載するケースです。2025年の受付期間は11月20日から12月7日まででしたが、これはあくまで前年の実績です。2026年の日程は、正式発表後に改めて確認する必要があります。
また、得票数の比較では「有効投票数」と「有効件数」を混同しないことも重要です。2025年の有効投票数は6,852,342票、有効件数は738,412件でした。前者は集計された票数、後者は有効な投票件数を示します。異なる指標を並べると、投票規模の比較を誤る原因になります。
中間発表では順位だけでなく、得票数の伸びも確認しましょう。上位馬の票差が小さい場合、締切までに順位が入れ替わる可能性があります。一方、最終結果が発表された後は、その順位を2026年のランキングと混同しないよう、対象年を明記して読むことが大切です。
そして、ファン投票で応援する馬を選ぶ基準と、レース予想で馬券を検討する基準は同じである必要はありません。長く応援してきた馬に投票することも、今年の活躍が印象に残った馬を選ぶことも、ファン投票ならではの楽しみです。投票順位は人気の指標として活用し、実際のレース予想では出走馬、枠順、状態、距離適性などの情報を別途確認すると、より立体的に有馬記念を楽しめます。
【有馬記念人気投票】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の有馬記念ファン投票はいつから始まりますか?
A1:2026年10月27日時点では、JRA公式の受付開始日は未発表です。前年は11月20日から受付が始まりました。2026年も同時期になる可能性はありますが、正式な日程はJRAの告知で確認してください。
Q2:有馬記念ファン投票はスマートフォンから参加できますか?
A2:2025年はパソコン・スマートフォンから専用の投票サイトを利用するウェブ限定方式でした。2026年の具体的な参加方法や投票条件は、今年の公式案内に従ってください。
Q3:2025年の有馬記念ファン投票で1位になった馬はどの馬ですか?
A3:レガレイラです。JRAが2025年12月11日に発表した最終結果では612,771票を獲得し、2位のクロワデュノール(566,330票)、3位のマスカレードボール(424,952票)を上回りました。
Q4:有馬記念ファン投票で上位10頭に入れば必ず出走できますか?
A4:必ず出走できるわけではありません。2026年からは、第2回特別登録で出馬投票を行った中央馬のうち、ファン投票順位50位以内の上位10頭が優先対象となります。実際の出走には出馬投票などの条件があります。
Q5:2026年の中間発表と最終結果はいつですか?
A5:2026年10月27日時点では、JRA公式の発表日程は確認できません。前年は11月27日に第1回中間発表、12月4日に第2回中間発表、12月11日に最終結果が公表されました。今年の日程は公式発表を確認しましょう。
まとめ:2026年の有馬記念人気投票は公式日程と出走条件を確認しよう
2026年の有馬記念は12月27日(日曜)に開催予定ですが、ファン投票の受付開始日や締切日、中間発表・最終結果の発表日は、10月27日時点ではJRA公式の確定情報を確認できません。前年の日程を参考にすることはできますが、予想日程と正式発表を混同しないことが大切です。
2025年はレガレイラが612,771票を獲得して1位となり、クロワデュノール、マスカレードボールが続きました。個別の競走馬の得票数と有効投票数はいずれも大きな記録となり、ファン投票への関心の高さが表れています。
2026年は優先出走権の仕組みも変更されています。ファン投票の上位10頭という順位だけで判断せず、第2回特別登録や出馬投票、ファン投票順位50位以内という条件まで把握しておきましょう。JRA公式の最新告知と最終結果を確認しながら、年末のグランプリに向けて応援したい競走馬を選ぶことが、有馬記念ファン投票を楽しむための確かな方法です。 (出典: 有馬 記念 人気 投票(Yahoo!ニュース))