2026年の横浜DeNAベイスターズのファンイベントは、例年のファンフェスティバルから大きく形を変える。球団は10月20日、代替イベントとなる「B-SIDE HOLIDAYS 2026 YOKOHAMA DeNA BAYSTARS Supported by 横濱ハーバー」を、11月16日(月)から22日(日)までの7日間にわたって開催すると発表した。
変更の背景にあるのは、横浜スタジアムのメインスコアボード改修工事だ。2026年は横浜スタジアムだけに集まる従来型ではなく、「THE LIVE Supported by 大和地所」を中心に、BASEGATE横浜関内や日本大通りにも会場を広げる。10月26日にはTHE LIVEの出演選手第1弾とチケット情報も公表され、発売日は10月30日(金)12時に決まった。開催形式の変更理由、会場ごとの楽しみ方、チケット料金、選手出演情報を整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 開催日程:2026年11月16日(月)〜22日(日)の7日間。例年のファンフェスに代わる新イベントとして開催される。
- 開催形式:THE LIVE、BASEGATE横浜関内、日本大通り、横浜スタジアムの一部エリアを活用する分散型。横浜スタジアムのスコアボード改修工事が変更の理由だ。
- チケット:THE LIVEのスペシャルコンテンツは10月30日(金)12時発売。料金は席種によって1人2,000円から12,000円までで、1人2,000円分の飲食クーポンが付く。
【速報】ベイスターズファンフェス2026は例年とどう変わる?
2026年の最大の変更点は、ファンイベントの中心が横浜スタジアムから関内エリア全体へと広がることだ。横浜DeNAベイスターズの公式発表によると、今年は例年のファンフェスティバルに代わり、「B-SIDE HOLIDAYS 2026」を開催する。開催期間は11月16日(月)から22日(日)までの7日間だ。
イベントのコンセプトは「ワクワクがすぐそばに、また好きになる7日間。」。試合中の真剣勝負をチームの「A面」とするなら、シーズン中とは少し違う選手たちの素顔やチームの魅力を「B面」として楽しんでもらう狙いがある。
これまでのファンフェスは、横浜スタジアムを中心に選手のトーク、対決企画、ファン参加型コンテンツなどを楽しむスタイルが基本だった。2026年はその枠組みを変え、平日の夜はTHE LIVEでのトーク企画、週末は周辺施設を含む街なかのイベント、最終日の22日は横浜スタジアムの一部エリアを使った企画という構成になる。
ただし、従来のファンフェスがそのまま7日間に延長されたわけではない。会場ごとに実施内容や入場条件が異なり、THE LIVEや横浜スタジアムの企画には事前のチケット購入が必要だ。一方、BASEGATE横浜関内や日本大通りでは、誰でも参加できるエリアも設けられる。
つまり、2026年は「一日だけスタジアムで楽しむイベント」から、「日程や目的に応じて関内の複数会場を巡るイベント」へと性格が変わる。ファンにとっては選択肢が増える一方、参加したい企画の開催日とチケット条件を事前に把握することが欠かせない。
【会場別】THE LIVE・BASEGATE・横浜スタジアム・日本大通りの開催日程
球団が10月20日に発表した開催概要では、会場は日程によって異なる。特に横浜スタジアムのグラウンド企画は11月22日(日)のみと案内されている。会場別の基本情報を整理すると、次のとおりだ。
| 日程・項目 | 会場・実施内容 | 参加条件・注意点 |
|---|---|---|
| 11月16日(月)〜20日(金) | THE LIVE Supported by 大和地所、BASEGATE横浜関内など。平日夕方から夜にかけてトークイベントを中心に実施。 | THE LIVEのスペシャルコンテンツは事前チケット制。一部店舗やコンコース席は予約なしでも利用可能。 |
| 11月21日(土) | THE LIVE、BASEGATE横浜関内、日本大通り(予定)など。周辺エリアも含めて一日楽しめる企画を展開。 | 一部コンテンツは事前申し込みが必要。会場や企画によって入場条件が異なる。 |
| 11月22日(日) | 横浜スタジアムの一部エリア、THE LIVE、BASEGATE横浜関内、日本大通り(予定)など。 | スタジアム内の企画には事前チケットが必要。グラウンドを使った選手同士の対決企画などを予定。 |
| THE LIVEのチケット | トークイベントや選手との交流企画。終了後にはハイタッチ会も実施予定。 | 10月30日(金)12時発売。席種別に1人2,000〜12,000円。1人2,000円分の飲食クーポン付き。 |
| スコアボード改修工事 | 横浜スタジアムのメインスコアボードを大型化。 | 2025年8月着工、2027年3月完成予定。工事に伴い2026年のファンイベントの形式を変更。 |
THE LIVE Supported by 大和地所は、今回のイベントの中心となる会場だ。選手のトークイベントを間近で楽しめるほか、終了後にはハイタッチ会も予定されている。座席の種類によってはステージを直接見られず、モニターでの観覧となるため、チケット購入時には席種の説明を確認したい。
BASEGATE横浜関内は、チケットなしでも参加できる会場として案内されている。ただし、施設への入場が可能であることと、各店舗や個別企画を無料で利用できることは同じではない。飲食や物販を目的に訪れる場合も、各店舗の営業条件を確認しておくと安心だ。
日本大通りは週末の会場として予定されている。球団の発表では11月21日(土)と22日(日)に開催場所として挙げられているが、詳細な企画や実施条件については公式の続報を確認したい。
横浜スタジアムでは、11月22日(日)に内野エリアを使用した選手同士の対決企画などが予定されている。スタジアムでのイベントを目当てにするファンは、THE LIVEのチケット情報とは別に、スタジアム企画の発売情報や入場条件も確認する必要がある。
【チケット発売日・料金】THE LIVEは10月30日12時から先着販売
10月26日に発表されたTHE LIVEのスペシャルコンテンツは、10月30日(金)12時から先着販売となる。販売は電子チケットサービス「teket」で行われる。席種によって価格が異なり、1人あたり2,000円から12,000円まで設定されている。
主な料金は、立見エリアが1人3,500円、1階アリーナ席が2人1組8,000円、ベンチ席が2人1組9,000円、1階BOX席が2人1組10,000円。平日公演を対象とした2階スタンド席は2人1組6,000円、2階BOX席は3人1組12,000円となっている。週末の11月21日(土)・22日(日)には、ステージを直接見ずにモニターで観覧するコンコース席も1人2,000円で用意される。
いずれもTHE LIVEのスペシャルコンテンツに関する料金であり、ベイスターズファンフェス全体の一律料金ではない点に注意したい。横浜スタジアムの企画については、別途チケットの詳細発表を確認する必要がある。
THE LIVEのチケットには、観覧座席の権利に加えて、1人2,000円分の飲食クーポンが含まれる。さらに、有料チケットには1枚あたり330円(税込み)の手数料が別途かかる。表示価格だけでなく、購入時の総額まで確認しておこう。
席選びで気をつけたいのは、価格が安い席ほど必ずしもステージを直接見られるわけではないことだ。コンコース席はモニター観覧専用で、週末公演では事前予約が必要になる。平日公演のコンコース席は予約不要で利用できると案内されているが、混雑状況によって入場制限が行われる可能性もある。
また、THE LIVEは飲食店として営業する施設のため、座席を予約した場合は着席後に飲食物を注文する必要がある。会場内にクロークはなく、座席は当日ランダムに案内される。早く受付を済ませれば前方席になるという仕組みではないため、時間に余裕を持って行動したい。
【選手出演情報】三森・宮﨑・筒香・佐野らが登場予定
10月26日に球団が発表したTHE LIVEのスペシャルコンテンツ第1弾では、11月16日(月)から22日(日)までの出演予定者が一部公表された。トークイベントを中心とした構成で、シーズン中とは違う選手の一面を楽しめる機会となる。
- 11月16日(月)18時〜20時:三森選手、森下選手
- 11月17日(火)18時〜20時:宮﨑選手、田内選手
- 11月18日(水)18時〜20時:戸柱選手、深沢選手
- 11月20日(金)18時〜20時:入江選手、浜地選手
- 11月21日(土)11時〜13時:筒香選手、武田選手
- 11月21日(土)13時〜15時:林選手、京田選手
- 11月21日(土)15時30分〜17時30分:岩田選手、佐野選手
- 11月21日(土)17時30分〜19時30分:篠木選手、庄司選手
- 11月22日(日)13時〜15時:度会選手、勝又選手
- 11月22日(日)15時30分〜17時30分:松本凌選手、尾形選手、石田裕選手、宮城選手
- 11月22日(日)17時30分〜19時30分:片山選手、島田選手、成瀬選手、小田選手、清水詩選手
上記以外にも、第2弾で発表予定とされている公演枠がある。11月19日(木)は、10月20日の開催概要で「選手の出演はございません」と案内されている一方、10月26日公開のTHE LIVEのスケジュール表では同日の2公演が第2弾発表予定と記載されている。公演内容や出演者の詳細は、続報で確認したい。
出演者は現時点での予定であり、当日のコンディションなどによって変更される可能性がある。選手の変更を理由とした返金は行わない旨も公式に案内されているため、特定の選手を目当てにチケットを購入する場合は、購入条件を事前に読んでおこう。
球団は11月上旬にも第2弾の発表を予定している。未発表の出演者や企画を含め、最新情報は横浜DeNAベイスターズの公式サイトと「B-SIDE HOLIDAYS 2026」の特設サイトで確認できる。
【開催形式変更の理由】横浜スタジアムのスコアボード改修工事とは
2026年のファンイベントが従来のスタジアム中心型から変更される直接の理由は、横浜スタジアムのメインスコアボード改修工事だ。球団と横浜スタジアムは2025年6月、スコアボードを大型化する計画を公表し、同年8月から工事に着手した。球団はこの工事に伴い、例年のファンフェスティバルの開催形式を変更すると説明している。
改修後のメインスコアボードは、横幅88メートル、高さ12メートルとなる予定だ。従来のスコアボードは横幅25.4メートル、高さ約9.9メートルで、球団の発表では1978年の開場時から大きさは変わっていなかった。大型化によって、野球の試合だけでなく、コンサートなど多様なイベントでの演出にも対応しやすくする狙いがある。
工事は2025年8月に始まり、完成は2027年3月の予定。2026年のプロ野球興行時は通常どおりメインスコアボードを使用しながら工事を進める計画だが、ファンフェスの開催時期はオフシーズンに当たるため、イベント運営にも影響する。
ここで押さえておきたいのは、今回の変更がファンフェスそのものの中止を意味するわけではないことだ。球団は代替イベントを7日間にわたって設け、THE LIVEを中心に、BASEGATE横浜関内や日本大通り、横浜スタジアムの一部エリアを活用する形を選んだ。
この変更には、参加機会を一日に集中させず、平日の夜と週末で異なる楽しみ方を用意できる利点がある。一方、複数会場に企画が分かれることで、参加したいイベントの日時や入場条件を調べる手間は増える。2026年は「どこに行けばよいか」だけでなく、「いつ、どの会場で、どのチケットが必要か」を軸に予定を組むことが大切だ。
なお、横浜スタジアム公式のお知らせでは、スコアボード改修工事に伴い、DREAM GATE STANDの開放を2026年10月から2027年2月末まで休止する予定としている。スタジアム内のすべての施設が通常どおり利用できるわけではないため、現地での観覧や待ち合わせを考えている人は、施設ごとの案内も確認しておきたい。
【参加前に確認】無料エリア・有料企画・当日の注意点
今回のイベントは、会場に入るためにチケットが必要な場所と、誰でも参加できる場所が混在している。特設サイトでは、THE LIVEと横浜スタジアムの企画について事前チケットが必要と案内される一方、BASEGATE横浜関内と日本大通りは誰でも参加できる会場として紹介されている。ただし、個々の店舗や企画の利用条件まで一律に無料という意味ではない。
初めて参加するファンは、次の基準で予定を組むとわかりやすい。
- 選手を間近で見たい人:THE LIVEの出演予定と席種を確認し、発売開始日時に合わせてチケットを検討する。
- 関内エリアを気軽に楽しみたい人:BASEGATE横浜関内や日本大通りを中心に、公開されるイベント内容を確認する。
- スタジアムでの企画を重視する人:11月22日の横浜スタジアム企画について、チケットの発売日や入場条件の発表を待つ。
- 特定の選手を目当てにする人:出演予定と変更条件を確認し、未発表の公演については第2弾の案内を待つ。
また、週末は複数の会場でイベントが予定されているものの、各企画の開始時間や参加条件によっては、すべてを回るのが難しい場合もある。特に事前申し込みが必要なコンテンツを優先するなら、開催日と時間を先に確定し、その前後に自由参加エリアを組み込む方法が現実的だ。
荒天などによって一部内容が変更される可能性も公式に案内されている。イベント直前には、開催場所やタイムテーブル、選手の出演情報を再確認しておきたい。
【ベイスターズファンフェス】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ベイスターズファンフェス2026の開催日はいつですか? A1:例年のファンフェスに代わる「B-SIDE HOLIDAYS 2026」は、2026年11月16日(月)から22日(日)までの7日間です。平日はTHE LIVEを中心に、週末はBASEGATE横浜関内、日本大通り(予定)、横浜スタジアムの一部エリアなどで企画が行われます。
Q2:ベイスターズファンフェス2026のチケット発売日と料金はいくらですか? A2:THE LIVEのスペシャルコンテンツは10月30日(金)12時から先着販売です。料金は席種によって1人2,000円から12,000円までで、1人2,000円分の飲食クーポンが含まれます。有料チケットには1枚あたり330円の手数料が別途かかります。横浜スタジアムの企画については、別途公式発表を確認してください。
Q3:なぜ2026年は例年のファンフェスと開催形式が違うのですか? A3:横浜スタジアムのメインスコアボード改修工事に伴う変更です。2026年はTHE LIVEを中心に、関内エリアの複数会場へイベントを分散させる形式となりました。ファンイベント自体が中止になったわけではありません。
まとめ:2026年は会場・日程・チケット条件の確認が鍵
ベイスターズファンフェス2026は、例年のスタジアム中心型から、関内エリアの複数会場を活用する「B-SIDE HOLIDAYS 2026」へと形を変える。開催期間は11月16日から22日まで。THE LIVEでの選手トーク、BASEGATE横浜関内や日本大通りの企画、11月22日の横浜スタジアムでの対決企画など、日程ごとに異なる楽しみ方が用意される。
チケットについては、THE LIVEのスペシャルコンテンツが10月30日12時に発売され、料金は席種別に設定される。1人2,000円分の飲食クーポンが含まれる点も特徴だ。一方、すべての企画が無料で参加できるわけではなく、スタジアム企画や一部の周辺イベントでは事前の申し込みが必要になる。
開催形式変更の背景には、2027年3月完成予定の横浜スタジアムのメインスコアボード改修工事がある。2026年は例年と同じイベントをそのまま楽しむ年ではなく、新しい会場構成と参加方法を把握して楽しむ年だ。発売日、出演選手、会場ごとの参加条件を公式発表で確認し、自分が見たい企画を中心に計画を立てたい。